この記事は、こちらの記事の続きとなります^^↓
前回までの記事で、
”プロレスラーさんの依頼で、
コスチュームデザインを担当させてもらう”
ことをお伝えしてきました。
この記事では、
その様子とメイキングを
お届けしていきますね!
“コスチューム“は私の得意技が効かない
そう、私の得意技が効かなかったんです。
それもそのはず、
普段、絵(平面)を描いている
私は気づいてなかったですね。
コスチュームって
“立体“なんだって。
メインとなる『顔』が仕上がって
絵の元絵となっている
この写真を見て
この『身体のバランス』が
好きだったので
この腕もそのまま描いてみたのですが…
なんか、弱い。
そこで、目をつけたのが
膝パッドです。
スパッツのみと言わず、いっそパッドまでキャンバスと捉えて、繋がりのある絵を描いちゃえば良いんじゃないか!?
よし、描く↓
膝パッドに絵柄を描いていく様子を早送りで見られます(46秒)
描いたのは、力強い『手』。
想いも、夢も、自分の手で
掴み取ってもらえるように、
ちょっと誇張するくらいに描きました。
そして反対の手、
これがまあ、履いてみると激しく微妙。
あえなく、全ボツ、となりました・・・
悲しい、その時の様子(日差しで時間の経過が…笑)22秒
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